![夢二1](http://riceproduct.net/blog/wp-content/uploads/2021/03/81216e75a91819aeab39f4781f93ed0b-1024x1024.jpg)
風呂敷バッグの問題点として、衣類など柔らかいものを入れて使う場合は綺麗な形を維持できますが、お財布やスマートフォンなどだけを入れた場合、形が綺麗になりません。
![yumeji4](http://riceproduct.net/blog/wp-content/uploads/2021/03/yumeji4-300x300.jpg)
こんな感じになってしまったりします。なので前回の記事ではバッグインバッグを紹介したのですが、そこまではしたくないという方も多いかと思います。そこで今回紹介するのが、ふんわり底板です。
![yumeji3](http://riceproduct.net/blog/wp-content/uploads/2021/03/yumeji3-300x300.jpg)
ふんわり底板を使ってお財布とスマートフォンだけを入れるとこんな感じになります。
作り方は簡単、厚紙にフェイスタオルをくるくる巻くだけです。
![sokoita1](http://riceproduct.net/blog/wp-content/uploads/2021/03/sokoita1-300x300.jpg)
今回の厚紙のサイズは30cm×13cmです。
![sokkoita2](http://riceproduct.net/blog/wp-content/uploads/2021/03/sokkoita2-300x300.jpg)
フェイスタオルのサイズは80cm×34cmです。
![sokoita3](http://riceproduct.net/blog/wp-content/uploads/2021/03/sokoita3-300x300.jpg)
養生テープでズレないようにします。
タオルのパイルが抜けるのが嫌な場合は安全ピンなどでも良いと思います。
何もせずそのままでも使えます。
![sokoita4](http://riceproduct.net/blog/wp-content/uploads/2021/03/sokoita4-300x300.jpg)
ふんわり底板完成
これを風呂敷バッグの中央に置くだけでかなり使い勝手が良くなるように思います。
厚紙のサイズや硬さによっていろいろ変わりますので、自分の好みの使いやすさを追求してみてください。他の風呂敷バッグでも使えます。
このふんわり底板より僕がオススメなのは特殊な両面テープでハンドタオルを貼り付ける!です。
ちょっと強引ですが、こんな感じです。これだけでだいぶしっかりして使いやすくなります。
![両面1](http://riceproduct.net/blog/wp-content/uploads/2021/03/4a1897d6f7521184cfdbe63a32fe692f-300x300.jpg)
特殊な両面テープというのがこちらの再はく離両面テープNo.5000NSです。木工の加工でも便利でよく使います。この両面テープは強力なのですが、のり残りがしにくく、綺麗に剥がせるのが特徴です。バイクレースなどでゼッケンを貼り付けるのに使っている方も多いようです。
![両面2](http://riceproduct.net/blog/wp-content/uploads/2021/03/c07a0156eacb45dd6de669cfbb5cc789-300x300.jpg)
しかし強力なので、タオルなどはパイルがついてきてしまいますので安価なハンドタオルをお使いください。3日ほどたってから剥がしましたが、今回使った綿風呂敷側には目に見えるダメージはなかったです。風呂敷によっては繊維が少し付いてきてしまう場合もあるかもしれませんので、心配な方はふんわり底板がオススメです。
追記
水に数分浸してから剥がすと剥がれやすくなります。