パッチン製作

風呂敷パッチンはMade in Japanです。
下の写真の状態まで静岡にある家具工房で製作してもらっています。
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ここから、うちの工房で角の面取り、磁石の穴あけ、塗装、磁石埋め、
焼き印、検品、ラッピングをしています。
風呂敷パッチンは家具製作の空いた時間に作れる商品があったらいいなぁ
といった思いで作り始めましたが、思ったより反響があり、すっかりパッチン製作
がメインになりつつあります。。今はスーパー助っ人に手伝いにきてもらっていますが、
いよいよ一人では無理な気がしてきました。人員募集もいよいよまじめに考えています。
海外生産も少し考えましたが、でもやっぱり目の届く範囲で、信頼できるメンバーでのモノ作りが
ストレスもなく、気持ちのよいモノ作りになると思っています。

Slope

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横川雅也、羽田武史、と一緒にやっていたprimitive+のときに出来た商品です。
かれこれ、10年以上前になるんだな。3人であーでもない、こーでもないとデザイン
を出し合って作っていたのも楽しかったなぁ。

Riceでその頃のデザインの物を一部引き継いで作ります。
ちょっとリデザインして出していこうと思っています。

このSlopeは本がどーせ倒れるから先に倒しとけってデザインです。

本結び

風呂敷の基本となる結び方が本結び(真結び、堅結び、横結び)です。縦結びだとすぐにほどけてしまうので、風呂敷パッチンをお使いのかたはそこだけ注意してください。

smart大人インテリア 2014

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smart大人インテリア 2014 (e-MOOK)の簡単DIY講座担当させていただきました。
使う電動工具はハンドドリルぐらいで、カットは、基本的に、材料を購入するホームセンターなどのカットサービスを利用する前提です。

Card case

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Rice Card caseです。
Riceの売れ筋商品です。今までで約2000個は作りました。
木製名刺入れはいろいろありますが、
その中でも厚みが8mmとだいぶ薄く軽いと思います。
なのに名刺が約20枚としっかり入ります。
そして磁石でカチッと閉まり心地よい感覚です。

これからの時期プレゼントに人気です。
クリスマス、バレンタイン、ホワイトデー、就職祝い、
父の日、、はまだかなり先ですね。。

Online Storeで欠品していたストライプ、やっとつくりました。
年月を重ねるとチェリーとメープルのコントラストがはっきりしてきます。

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フルオーダー ロッキングチェア

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世界にたった一つのロッキングチェア
材料や、おおよそのデザインを決めた後
フィッティング用のモデルを1/1で作って、
揺れ感や、肘掛けの高さなどを確認してもらって
本製作に入りました。

一生モノと気に入っていただいてなによりです。

下のはフィッティング用のSPFで作った1/1モデルです。

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Furoshiki Patchinの良いところ

風呂敷パッチンの良いところ。

1、およそ1Mの正方形の布があれば簡単にバッグができます。

2、布のデザインによって様々なコーディネートが可能です。

3、開口部に磁石が着いているので、バッグを閉じることができます。

4、取り外しが可能なので、布を洗うことができます。

5、風呂敷パッチンがツッパリ棒の役目を果たすので、バッグ内の空間が保て使いやすいです。

たっぷり入る使いやすいバッグです。
エコバッグとしても便利に使えます。

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風呂敷バッグ

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Rice風呂敷パッチンとおよそ1mの正方形の布があれば、こんなバッグがつくれます。
開口部には、磁石が付いていて、風呂敷バッグなのに、開閉できます。

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全体はこんな感じです。
布の両端を棒に通し結ぶだけです。

布のデザインによって、様々なシーンで活躍してくれることと思います。

Dining chair

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ブラックウォールナットとRice laceのコンビ、このRice laceオレンジは、coccaで作ってもらった生地ですが、在庫がなくなり次第終了です。

この椅子はけっこう小ぶりです。
これも、昭和感あるかなぁ。

Rice Stool

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このRice Stoolが完成したのは2004年の秋です。
それ以来わりとコンスタントに作り続けています。

上のメープルバージョンは現在は作っていませんが、
結構気に入っているので、また作ろうかと思っています。

一番多く作った組み合わせは、ブラックウォールナット
と張り地がmossのコンビです。
自分でもこれが気に入っています。

僕は北欧の家具も好きなのですが、
僕のデザインしたものは、どことなく
アジアっぽい感じもします。
アジアというより、昭和?

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自己紹介

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少し自己紹介します。
Rice渡邉重明です。

のっぽメガネ、ヒゲボーズ
この情報で見た目90%は伝わると思います。

とにかく小さい頃からモノづくりが好きです。
お年玉で電動ドリル買ったりする子供でした。

そのままモノづくりを続けて、気が付いたら35才。
なんとか好きなことを仕事にできているので、幸せです。

でも職種としては何になるのだろうか?

家具作家って呼ばれるのもしっくりこないです。
作っているのは生活で使う道具で、作品を作ってるつもりはないです。

家具職人、これには少し憧れもしますが、僕のイメージする職人は、
同じものを毎日、毎日、何百、何千と変わらないクオリティで作れる
人をイメージしているので、僕のやっていることは、範囲が広すぎで、
職人とも違う気がしますし、一定のクオリティが保てれば、必ずしも
自分で作らなくても良いと思ってもいます。

ならデザイナー?
全然しっくりきません。。

なので、人に何の仕事をしてるのかと聞かれたときは、
製造業で多くは家具を作ってる。と答えています。

まぁ、木を使って作るものなら何でもお気軽にご相談下さい。